水曜日はレディースディ♪…なーんてお気軽な気持ちで観に行っちゃいけない映画でした。
朝蔵は映画をスクリーンで観る方が好きなんですが、ホラーとスプラッターはまったくダメなんですよ。
ほら、怖さが倍増するでしょ?映画観て叫んじゃうんですよマジで。
で、この映画は別にホラー・スプラッターとして創ったわけじゃないのかもしれませんが、朝蔵にとっては思いっきりその手の映画でございました。
ここからはモロネタばれしますのでコレから観る方は読まないでくださいね。
CMで「地球最後の男」とか言ってましたが、人類は死滅していません。むしろ思ったよりたくさん生存しています。
ただしNYで正常な状態で生きているのが主人公だけなだけなのです。
後の方々はウィルス感染者=生けるゾンビなのです。
もぉね、思いっきり「ゾンビ」「バイオハザード」状態の場面とかあって、思わず目をつむってしまったシーンがいくつもありましたよ。
よーく考えてみるとその手の映画に比べて怖くなかったのかもしれないですが、スクリーンで観るとヤバイです。
そんな中ウィル・スミスの演技と犬のサムの絡みは最高で、主人公が孤独ながらも狂ってしまわなかったのはこの犬のサムのおかげだったんだろうなぁ、とひしひし伝わってきてちょっとじーんときましたね。
ネットでは原作と終わりが違うと色々もめているようですが、原作とまったく同じにしたら余計に面白くないじゃん、と思ってしまうのは原作を読んでいないからなんでしょうね。名作なんでしょうか?
あと、突っ込みどころも満載なんですよ。それは細かく書くと面白くないのであえて書きませんが。
しばらく夜トイレ行くの怖いなぁ、と真剣に悩む朝蔵なのでした(爆。
2007/12/26鑑賞
|
|